衝撃的な Hologonさんとの出会い、そして、ボクのロボグラフィ・事始めの記念的なアップの再掲載です。
あれは、3年前の冬でした、、、。
**********(以下が2009/12/25日の記述)
「わが友、ホロゴン」というブログで、
ロボグラフィが提唱されています。
Hologon158 さんご自身は、「提唱」しているわけではないと、おっしゃることと思いますが、つまりは、ホロゴンというレンズと自分を一体化して、なんでもない路傍の光景を撮って、自分のためにブログにのこしているだけ、と。
でも、でも、
あらゆるファインアート、書物、演奏 etc. は、作者のもとを離れて世に放たれた瞬間、もうそれはそれを受取る側の財産、宝物になるのです。
ロボグラフィという言葉を与えられた途端、たとえばこのボクは、ワーオと叫びたいほどの宝物をゲットしたのです。「わが友、ホロゴン」を日に何度も訪問するだけでなく、よーし、いっちょうボクもやってみようという思いで、昨日、誕生日のすべての予定をキャンセルして、法隆寺西大門近くの西里を歩き回ったのでした。
ロボグラフィとは、「路傍写真」ほどの意味で、いいかげんな人間がただ撮り流しているだけでは「ぼろグラフィ」に堕してしまう、という戒めをしっかり胸に。
習作です。<(_ _)>
Nishisato, Ikaruga, Nara (Dec.2008), Canon EOS 5D mark Ⅱ, EF 24-105mm 1:4 L IS USM
Nishisato, Ikaruga, Nara (Dec.2008), Sony α700, DT 18-250mm 1:3.5-6.3