定番の三宮駅前 Mint-Kobe の正面の排気塔を見上げて、それこそここ10年ほどいつもやってきたようにカメラを構えていたら、肩をポンポンと叩かれた。振り返ると、恐い顔をした警備員が
「ここは撮影禁止です。神戸新聞社の私的商用施設ですから」
と、わけのわからんことをばほざいている。もう300回ぐらいはここで撮っているが、こんなの初めてである。
三宮駅正面広場、神戸の顔である。それこそ、100人ぐらいはいつもケータイで、デジカメで、立派なデジイチで撮っている。塔の下にはハイチーズの若者が何組も。
「いつからそんなことになったん?」と言うと、警備のオッサン、「昔からや、撮ったらアカンいうたら撮ったらアカンちゅうことや」と一歩も譲らない。
まずこの一枚はアートフィルター・ファンタジックフォーカスの実験で、
あと、さらに上にカメラを振れば入道雲がニョキニョキで、これはアートフィルター・ドラマチックトーンの出番。
・・・・と楽しんでいたんだが、警備員のしつこい退去命令に不愉快になり、
はじめて、Mint-Kobe 嫌いになった猛暑の日であった。
(-_-メ)

Mint-Kobe (July 2011), Olympus E-P3, M.Zuiko digital 14-42mm (28-84mm equiv.), 1:3.5-5.6 IIR MSC