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到着便を待つ人たち
到着便を待つ人たち_d0123103_614985.jpg
Osaka International Airport /Itami (May 2010), Canon EOS Kiss-X4, EF-S 18-135mm 1:3.5-5.6 IS
↑写真クリックで拡大表示します。

大阪の通称伊丹空港の着陸地点に接した河原。こんなに低空で飛行機を見ることのできるポイントは、世界中にないとされています。
そこに集う人たち:---
1:進入してくる飛行機の方を向く人たちと、
2:滑走路の方を向く人たちと、
3:ぐるりと首を回して両方を見る人たちと。
一般には、3が大部分と思われるでしょうが、ブー、ちがうんですねぇ。1と2の真っ二つに分かれます。
たとえば、左のカップルは30分ほどの間、一度も振り返りませんでしたし、右のカップルは、次々と超低空を降りてくる飛行機の方に、カメラ(ケータイとニンテンドウ)を構えて一生懸命撮っていました。
それを撮るボクはといえば、
1で、Pen を構え、
2で、X4 を構え・・・の2丁拳銃でしたぁ。( ^^) _U~~
そして:忘れてならないのは・・・
1でもなく2でもなく3でもなく、綿密なスケジュール表を睨みながら、無線通信機のヘッドセットを付けて、侵入してくる飛行機の機種、高度、今日の機材変更、現在の風向き・風速から予想される進入路の微妙な調整と舞い上がるであろう砂の量、格別の音と形、翼両端の跳ね上がり角度、フラップの動き具合、(おそらくはパイロットのクセまで分かっているのだろう)、etc.についての情報を、望む人には親切丁寧に教えてくれる、プロ!と呼びたい人(人たち!)が数人いたことです。
天下り悪徳役人ども、こういうりっぱな日本人の爪の垢を煎じて飲め(古いか)!
そして、知事さん、こういう感動の舞台に幕をひくことだけは、やめてチョーダイね( 一一)。
伊丹空港・夕べの着陸。すばらしい大舞台でしたぁ。(@^^)/~~~
by k7003 | 2010-10-11 06:01 | *大阪空港・伊丹
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