人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ボクのフェルメール
ボクのフェルメール_d0123103_23432239.jpg
Los Angeles, CA, USA (Sept.2005)
Sony DSC-H1, Carl Zeiss 6-72mm 1:2.8-3.7

これ、フェルメールそのものの資料としては、価値ゼロであって、
フェルメールとカリフォルニアを旅行中のボクとの関わりを記しているに過ぎないからです。

フェルメールの名作として世界中に知られる「真珠の首飾りの少女」です。
これほどの名画は、やはり本場の美術館で鑑賞するものだという考え方もあり、
ある程度ボクもそう思わないこともない程度にそう思いますが、オランダに行ったことのないボクは、
マウリッツハイス美術館のどのような壁にどのようなサイズでどのような高さでどのような光の中で、
この少女が250年間絶妙の角度で顔を傾けてきたのか、知る由もありません。

知らなくてもいいのだと、納得しています。
朝の光が差し込むロスアンジェルスのホテル・ロビーのエスカレータ脇で、
顔を傾けてボクを見つめていたこの少女こそが、ボクのフェルメールなのですから。

日本の美術館で「立ち止まらないで下さい」と怒鳴られながら見るフェルメールとちがって、
納得いくまでじっくり静かに鑑賞できるアメリカの各地で、
何度も、じっくり対面した思い出のあるフェルメールですが、
自分もそうしたいとお考えの人に:
「フェルメール」では絶対に通じません。「ヴァーマー」です。
「サルトル」でなく「サーター」みたいに。
「ペテロ」も「ピエトロ」も、「ピーター」になってしまうように。

(追記)2014/08/24
写友 Pretty-Bacchus さんが、とても丁寧にフェルメールとの思い出を、そのブログで整理していらっしゃいます。ご案内させて頂きます。

2015/03/12
上記 Pretty-Bacchus さんが過去のフェルメール関係記事を、
見事にまとめて読ませてくださいますので、皆様、どうぞそちらへ。


ついでながら、
いろんな不都合でこのExcite Blog を何度利用停止しても
やはりまた戻ってくる最大の理由は、
ここでしか親密につながっておれないこの Pretty-Bacchus さんと、
あと、Yoshi-A さんと、Scottts さんと、のんたん さんと、ritomoさんの存在なのです。
(^_^)v

by k7003 | 2015-03-13 16:52 | 芸術/Art
<< もう蕾はほどけるか? 神社の銅像 >>