いつどこでだったか、定かではありませんが、
「
座るを拒否するイス」というアート・オブジェを見たことがありました。
ピカソだったか岡本太郎であったか、定かではありません。
少年のころから新しいカメラを手に入れる度に撮影に出かけた法隆寺。この法隆寺に衝撃的な視点を与えてくれたのは、30歳代だったでしょうか、梅原猛の「
怨霊封じ込めの寺」としての法隆寺考察を読んだときでした。
その中で、他の寺ではあり得ない構え、正面の中門の真ん中に柱があって、それが「
入るを拒否する門」である、という一節がありました。
時を経て、ずっと意識することはなかったのですが、それが、神戸のシャレたファッション・ショップの入口の通路をふさぐように鎖を巻いた柱が立っているのを撮りながら、ふと、思い出しました。

Sannomiya, Kobe (June 2008), Canon EOS-KissX2, EF-S 17-55mm 1:2.8 IS USM
いろんな点で、ふつうのウェルカム・モードがゼロの、どちらかといえば、恐怖感みたいなもので客が入るのを誘うのか拒否するかのような、とても印象深いお店で、店の名前も「真紅の毒蛇」、これを撮りながら、ふと、
そうだ、法隆寺のアレだ、ピカソか岡本太郎かのアレだ、こいつは「深い」ぞ!
と跳び上がったのでした。(@_@。
姫路で城を撮らず、ナイアガラで滝を撮らない NK ですから、何千回も訪れる法隆寺で五重塔や金堂や、この中門を一枚も撮った記憶がないのです。
で、その中門をオサエに撮った写真を、ここに載せさせていただきます。
重要追記:
観光案内の人と雑談していて、気づいたのですが、法隆寺側としては、この
梅原説は迷惑そのもののようで、中門は瓦の総重量が並はずれに大きくて、真ん中の支えが必要だという建築上の問題にすぎない、とか、また、この門を入れば、左の五重塔か右の金堂かのどちらかに心を決して向かうものであるという、教育的配慮なのだとか(どっちなんだよ~?)。そういえば、梅原がいう「怨霊抑え」としての五重塔上の鎌も、古代の避雷針なんだ、とか、いろいろ、たしなめられました。ちょっと不愉快でした。
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